FAQ

国家資格の内容は?

一等無人航空機操縦士、二等無人航空機操縦士ともに 学科試験・実地試験・身体検査を行います。
当スクールを含む登録講習機関を受講した場合は、修了審査を合格することにより実地試験が免除されます。

学科試験は国土交通省が発行する「無人航空機の飛行の安全に関する教則」に準拠する内容から出題され、試験科目は一等・二等共通で
1.無人航空機に関する規則 2.無人航空機のシステム 3.無人航空機の操縦者及び運航体制 4.運航上のリスク管理 になります。
合格基準は試験の難易度により多少の変動がありますが、一等の正答率は90%程度、二等の正答率は80%程度です。

試験日程・会場は無人航空機操縦士試験ホームページからご確認いただけます。

受験資格はありますか?

16歳以上であること、また航空法の規定により国土交通省から本試験の受験が停止されていないことが条件です。

民間ランセンスは取得しなければなりませんか?

民間ライセンス取得後に国家資格を受講すると経験者として扱われるため、受講時間と費用が一部抑えられます。
以下の表は経験者(民間ライセンス保有者)で、一等無人航空機操縦士を取得するためにかかる受講時間と費用を比較したものです。
※経験者の時間と費用には民間ライセンス(DPA)取得にかかる時間と費用も含んでいます。
※下記はキャンペーンを含まない一般的な金額、受講時間を比較したものです。

その他についてはお問い合わせください。

無人航空機操縦士試験を受験して合格できなかった場合どうなりますか?

指定検査機関での受験回数に制限はなく、再試験を受けることができます。
ただし試験を受験するごとに手数料の支払いが必要です。

各コースは連続した日数で受講しなければなりませんか?

学科講習においては連続した日数で受講いただきます。

実地講習につきましては日数を空いて受講いただくことも可能ですが、連続した日数で受講することをおすすめしております。

Drone Work System Training Center(登録講習機関)の実地修了審査に合格できない場合どうなりますか?

補講を受けることができますが、再審査には1日かかり別途費用が発生します。
費用についてはお問い合わせください。(修了審査状況によって変更の可能性があります。)

民間ライセンスはいつまで有効ですか?

2025年12月以降、民間ライセンスは国家資格に一本化されます。
また、民間ライセンスが国家ライセンス扱いになることはありませんが、民間ライセンス(DPA)を所有することによるメリットは以下のものがあげられます。
・2025年12月まで現行通り、飛行申請の一部免除
・ドローン総合保険制度(東京海上日動火災保険)が付帯されます
・国家資格を受講する際は経験者として扱われるため 学科・実地講習の受講時間の短縮と一部費用が抑えられます